いざ移植(2回目)
今回は去年採卵した4つの卵のうちの2番目に良いとされる卵を移植します。
5日目に凍結した胚盤胞が一番着床しやすいというデータから選ばれた子です。
朝融解した時点で4BBだった胚盤胞を、アシストハッチングにより6BBまで発育した状態にしてお腹にもどしていきます。
前回はこれよりグレードの良い卵子で着床しましたが、妊娠10週で染色体異常とわかり、成長を止めてしまいました。やはりこればかりは卵の見た目だけで判断しているので、完全にはわからない世界のよう。
過去の患者さんの例では、グレードの良い卵を戻して2回だめで、最後に残ったグレード低い卵でトライしたら、無事に妊娠し出産まで至っている人もいるとか・・・
培養士さんは人柄良さそうな人で、いろんな質問に快く答えてくれました。
あとは神様に祈るしかできません。
移植は前回同様、パパっと終わりました。
少し風邪気味で、市販の総合風邪薬や咳止めシロップを飲んでも良いかと尋ねたら、
「妊娠判定がでるまでは、妊娠じゃなく妊活中。今の時点では薬は問題ない」とのことでした。実際に妊娠が確定したら、鎮痛剤なども使用を控えていかなければなりません。
早いところ風邪を治さなければ!
またこれから1週間、なかなかフィジカル面もハードな職場をどう乗り切ろうか。
不安ですが、無理はしないように頑張ります。
判定日までドキドキです。
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
胚融解費用(胚融解手技、胚培養管理費)22000
凍結胚移植 60500
アシストハッチング 24200
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合計 106,700円 なり
<これまでの累計>
1,153,604円