採卵(3回目)と凍結結果
今回は見える卵胞が少なく、先生が採れても2個くらいだろうとのことでしたが、
最終的に3つ採卵することができました。
来院後、局所麻酔にするか全身麻酔にするか決めて良いと言われていたので、今回は全身麻酔を選択。
前回6つの採卵をした時に局所で看護師さんの腕を泣きながら強く握る(爪たててた?)ような感じだったので、今回は大人しく全身麻酔でお願いしました。(+10,000円)
子宮内に麻酔針を刺すあの感じがそもそも苦手で、静脈から静かに眠るほうが一万円の価値はあると思いました。
少し休んで、培養士さんとのお話。
「成熟卵が3つ採れました」
ここでまた色々と選択をしていかないといけませんが、
・ふりかけ法
・全て胚盤胞まで培養する
といつも通りの方法を選びました。
翌日、受精確認の電話。
・3つ中2つの卵が正常受精。
・1つは異常受精に見えるがもう少し培養を続けてみる
とのこと。
異常受精の培養を続ける理由は、
卵は受精すると核が2つ見えるのだが、それには1つしか見えない。
でも光の関係とかで見えてないだけかもしれないから、もう少し育ててみる
と言われました。
そのまた1週間後、凍結確認の電話。
結果は、
・1つ胚盤胞で凍結することができた(6日目お昼過ぎ)
・異常受精疑いの卵は細胞の融合まではいったがその後成長を止めたため中止
・もう1つの正常受精は胚盤胞までいったがその後退化していったため中止
(卵がバラバラになり成長とは逆行している状態らしい)
とのとことで唯一1つの凍結でした。
胚盤胞は5日目の凍結が一番可能性が高いそうだけど、今回は6日目。
色々な記事を読んでみると、良好胚であれば妊娠できるが、5日目とくらべると可能性は下がる・・・らしい。
1つ胚盤胞まで育ってくれて感謝の気持ちがまず、だけども、どうしてこんなに採卵数が少ないのかとか良好胚が採れないのかとか、謎と不安が押し寄せてしまいました。
次はこのまま移植にGOしていいのか、さらに採卵を続けるべきなのか、KLCに転院するべきなのか、答えのない問いを自分にし続けてしまい、精神的に悪い状態です・・・。
痛いのは我慢する、何回でも治療は頑張れる。
けどお金の問題がかなり自分を追い詰めているような気がします。
早く行政が動いてくれることを願うばかり。
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全身麻酔料 22000
セフカペンピボキシル塩酸塩錠100MG 660
処方料 462
調剤料 99
薬剤情報提供料 110
DHEAサプリ 3564
採卵費用 143000
2-4個 卵子調整・精液調整・培精・培養費用(胚盤胞まで)123200
ロキソプロフェンNA錠60MG「サワイ」22
静液検査(旦那分) 2200
診察料(旦那分) 1320
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 296,637円 なり〜
<これまでの累計>
1,626,729円