18週3日 妊婦健診
1ヶ月ぶりの妊婦検診。
ヘパリン注射をやめて2週間経つので、赤ちゃんが無事であるのか不安を抱えたまま挑みました。
早速エコーです。
(写真あり)
BDP 40.8mm
心拍確認できて、頭の大きさも週数通りということで胸を撫で下ろしました。
まだ素人目には人間の形に見るのが難しかったけど、先生には見えてたみたいです。
最近はお腹の奥がグルンとなる感じで胎動も感じることができています。
お腹も1人目のときより大きくなるのが早くて、明らかにお腹ぽっこり。
目視できるのは1ヶ月に1回だけど、お腹で動いてくれていることが安心材料になりますね。
今日は経腹エコーと、クラミジアの検査をして終了でした。
次は3週間後、会えるのを楽しみにしているよ〜♡
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自費検査(受診票B券9500円使用)
・妊婦健診尿化学検査 0円
・妊婦健診クラミジア抗原
・委託妊婦健診BE 500円
・処方箋料68点
↑合計=700円
・お薬代 810円
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合計 1,510円 なり〜
<これまでの累計>
29,380 円
出生前診断(NIPT)の結果
13週に入った週に受けたNIPTの結果が届きました。
メールで来たということは、とりあえず異常はなかったのだと一安心。
あとドキドキなのは性別判定ですね!
性別判定は伏せてもらっても良いかなと思ったのですが、そこだけ伏せるのはできないと言われたので、じゃあ楽しみに開封させてもらおうと(笑)。
私の血液から検出された胎児のDNAの割合は10.8%。
<検査結果>
13番染色体トリソミー・・・-1.47・・・LOW LISK 1/18092
18番染色体トリソミー・・・-0.51・・・LOW LISK 1/22905
21番染色体トリソミー・・・-0.65・・・LOW LISK 1/8395
(*いずれも基準値は-0.3~-3.0)
台湾の会社に検査を依頼したようで、日本語に訳された検査結果と英語のもの両方ありました。
注意書きには、
「弊社の実績では21番染色体の感度は99%・陽性的中率は95.75%。18番染色体の感度は99%・陽性的中率は87.11%。13番染色体の感度は99%・陽性的中率は61.9%になります。」
と書いてありました。まあ何事にも100%はないということですね〜。
また性染色体の結果ですが、
X染色体が-0.19
Y染色体が49.99
検出されたということで、「男児」となります!!!!!!!!(笑)
やはり!!!!
まあ性別を決めるのは男の人だから、私のチョイスではないですけど(笑)
同性の兄弟、楽しみだなぁ☆
14週3日 妊婦検診
2週間ぶりの妊婦検診。
その間にNIPTでエコーを見ていて、頻繁に赤ちゃんの姿を確認できていたので、今回は安心感をもって診察に挑むことができた。
経腹エコーになりました。
BPD 27.5cm
頭の大きさ週数通り、首のむくみ問題なし、大体7cmくらいの全長かな。
(画像あり↓)
経過が順調なので、ヘパリン注射は16週になるまで続けてそれで終了でOKということになりました。バイアスピリンは継続して使います。
そして咳の薬(メジコン)もだしてもらいました。吸入器だけではどうにもこうにも治らず・・・(涙)。本当に鬱陶しいですね、咳。お腹への負担もあるし、やはりコロナ禍で咳をするとどうしても気まずい・・・。早くおさまってくれ〜。
次は4週間後。長いなぁ。フライング検診したいなぁ(笑)。
今日の妊婦検診は補助券でお金はかからないはずなのですが、前回もらい忘れた自己注射の指導料とかがあるそうで・・・。それでも不妊治療してた時を考えると、かわいい値段です。
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自費検査(受診票B券9500円使用)
・在宅自己注射指導管理料75点
・処方箋料68点
↑合計=2,450
・お薬代 1590
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合計 4,040円 なり〜
<これまでの累計>
27,870 円
NIPT 出生前診断
妊娠12週〜13週あたりで受けれる、胎児の染色体異常などを調べる検査です。
検査を受けるべきかかなり迷いました。
もし何かの異常が発見されて、それでも産むと言い切れるだろうか。
人それぞれ、環境も違う、考え方も違う、だから正解はないのですが、自分のなかで考えがまとまっていないと、結果を受け入れるときがとてつもなく困難になるでしょう。
一人目の妊娠時はNIPTも他の出生前診断も受けませんでした。
そのときは一人目ということで何がなんでも産みたいという気持ちと、まだ若かった?ので、疾患をもって生まれる可能性が今より低かったということが理由です。
今回は40歳という年齢と、これまでに染色体異常が原因の流産を数回経験しているということ、一人目の育児があり結果次第では今回の妊娠をあきらめなくてはいけなくなるだろうと思ったことがNIPTを受ける動機となりました。
こんなふうに冷静に判断はしたものの、もしももしも・・・と考え、悪夢をみたり、眠れなくなったり、検査当日まで不安な日を過ごしたのはいうまでもなく・・・
いよいよ13週0日になり、西船橋こうのとりクリニックの門を叩きました。
昨年オープンしたばかりの胎児治療や胎児診断を専門にやられているクリニックです。
普通の婦人科もやっていますが、アフターピルなどの24時間処方などもやっており、望まない妊娠をしてしまった人の駆け込み寺的なところもあるのか、看板は立てずにひっそりとビルの中に存在します。
予約をいれていても待たされる病院は多いですが、こちらは予約時間からほとんど待つことなく呼んでいただけました。
まずは、超音波での検査。
お腹での超音波は今回の妊娠ではお初です。
いつも以上に緊張しました。
いろいろ先生とお話してから検査にはいると思いきや、詳しいカウンセリングや問診なくいきなり始まりました。先生は落ち着いた印象でしたが、とにかく声が小さく、ちょっとした物音でかき消されてしまうほど・・・何回も聞き返したけど、全然声を大きくしようとはしてくれませんでした。
とりあえず耳をかっぽじって頑張って聞き取れたことをメモします・・・
・ダウン症の浮腫といわれる部分の浮腫はない (NT0.4mm)
・胎児の頭の中正常で、大きさもちょうどいい(BPD 24.0mm)
・顔の異常もなさそう(口唇裂など)
・鼻の骨しっかりある
・心臓の音キレイですね
・内蔵系も異常なし(腎臓、腸、肝臓)
・背骨など骨も正常
・指正常
・赤ちゃん自身が動いているのが見えますね
以上が超音波検査でした。ほんっとに先生の声!聞こえないです!!!
私「顔の異常?」
先生「口唇裂とかですね〜」
私「コウシンレツ?」
ってきいたらそれを説明しますよね。
でも先生は「はい、口唇裂はないですね〜」としか言わず。
評判良いから来てみたけど、結構これがストレスでした。
とりあえず超音波からわかる範囲では異常はなさそうということで、モヤモヤは忘れて一旦喜ぼう・・・
その後NIPTの血液検査をするかどうかを決めます。
ここのクリニックでは3割の人が超音波で安心して帰っていくそうで、7割の人が血液検査もしていくみたいです。
超音波で染色体異常の大部分を推測することが可能だそうで、13、18トリソミー、タナー症候群はぱっと見で判断できるそう。ただ21トリソミー(ダウン症)は心臓の動きが正常で首のむくみもない場合があり見落とすことがあるみたい。そこの部分を補うかどうか。
先生に今までの流産歴を話すと、
・15トリソミーはだいたい11週までに流産し、5週とか早い時点の流産は1番とか大きい染色体異常にあたるもの
・そして今回ここまで元気に来ているので、そういった大きな染色体異常の可能性はもうない
・あとは症状が軽いものだけ調べれば、問題はないと思います
とのことだった。
ここまで来たから、そこの部分も補って検査して少しでも安心して出産に挑みたいと思ったので、やはりNIPTに進むことにしました。先生も、基本的に「陰性を確認するためのもので陽性で返ってくる可能性は非常に低いと思います」と。
なので基本検査の「13,18,21トリソミー+性別判定」を選択し、採血をしました。
性別判断は特に知りたくない場合でもデフォルトで記載されて伏せることはできないそうです。旦那は知りたいような、まだ楽しみにしていたいような〜という雰囲気だったけど、結果を私ひとりにみられるのは嫌みたいなので、結果は一緒に開けてみたいと思います。
きっと男の子だろう(笑)。
<本日のお会計>
100,000円(現金か振込のみ)
<これまでの累計>
123,830 円
12週3日 東京女子医大八千代医療センター 初診
産院に移動し、妊婦検診を受けてきました。不妊治療カテゴリーを外します。
平日の受診でしたが、さすが大学病院。人が多い!
エスカレーターを上がっているとなんだかデパートに来ているような感覚。
小さな産院で1人目を出産をしているので、こういう雰囲気になれず不安感。
母胎胎児科に入ると、この日は1ヶ月健診にきているご夫婦がたくさんいました。
待てど待てど呼ばれず2時間半後、ようやく診察室によばれました。
というのも先生、紹介状に書いてあった私の経歴をみてゆっくり腰を据えて話したいと思ったらしく、わざわざ最後に回していたらしい!それだったら早く教えてくれー。
さっそく内診台にあがる。
(画像あります)
CRL 58.3mm
BPD(頭の大きさ)21.4mm
顔のパーツができてる♡
そして嬉しかったのは「首のむくみは問題なさそうだねー」と言っていただけたこと。
最近の私の心配事は今度受けるNIPT検査。
事前に先生にそう言ってもらえると、少し気軽に検査に迎えます。
ゆっくり話したいとおっしゃった通り、これまでの不妊治療の経過、妊娠時の経過、出産の経過などを根掘り葉掘り聞いてくれました。時間にも余裕があったからか、先生がそういう性格なのか、じっくりゆっくりお話をしてくれたのは良かったです。
ヘパリンも微妙なところで3回の流産歴はあるけど、1回は15トリソミーが理由だったし、数値も「不育症」と断定できるまでは低くないけど、低め・・・というところから、続けるか続けないかは私の気持ち次第な感じでした。
バイアスピリンは経済的にも優しいし、簡単に飲めるから分娩まで飲んでいて良いとのこと。
とりあえず薬は16週までの処方をしていただき、また考えることにしました。
それまでに教授に相談しておいてくれるらしい。
教授っていうところが大学病院っぽいなぁと、変なところに感心する(笑)。
次は2週間後の受診になりました。また同じ曜日にくれば同じ先生です。
いろんな先生を見比べたい気持ちもありますが、一番最初に腰を据えて話した先生がやはり楽かな〜と思いまた同じ曜日に来ることにしました。
コロナの後遺症?からずっと咳が止まらない件もやっと相談できました。
妊婦でも安心して使える吸入器を処方してもらえました。
これがちゃんと効いてくれますように〜><
咳は辛いし、電車とかで気まずい。
くらもちレディースは4Dエコーのデータをくれたり、出産時のアルバムやマッサージなどハード面のサービスが魅力的だったけど、先生はせかせかしているし、質問すると怒られたりするし、毎回ビクビクの受診だった。それと比べると、こちらはゆっくり話ができ、どんな質問でも優しく答えてくれ、もしもの時は結局ここに搬送される大病院であるので、ファンシーなサービスは全く!ないですが、安心して産める病院と考えてよさそう。
毎回の4Dはそれだけを受けに他院にいってみようと思います。
その後、初回の血液検査、尿検査、お会計、処方薬受け取りなどなどがあり、気がつけば5時間も時間は過ぎていました!!!会社半休とっていましたが、全然間に合わず!!!!
これが初回だったからだと願いたい。
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自費検査(受診票A券19,000円使用)
・血液検査・子宮頸がん等 18,700
・協けん 200
・お薬代 4930
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合計 23,830 円 なり〜
<これまでの累計>
23,830 円
11週1日 卒業
いよいよ今回が最後のFLC受診となりそうです。
内診の結果、
CRL 42.4mm
心拍 166bpm
5日ぶりで7.6mmも大きくなりました^^
(画像あり)
ヘパリンとバイアスピリンの数の調整をして、八千代医療センターへの転院のお話。
ヘパリンは16週、バイアスピリンは28週まで続ければ大丈夫そうとのこと。
特に検査をしていつまで続けると決めるものではないそうなので、次の病院の先生と相談ですが、FLCの先生の見解では胎盤が完成する上記の週数までは続けて欲しいということです。
難しいなぁ・・・
ようは結局自分が心配なら続けてもいいよって感じなので・・・
とりあえず、今日でFLCは卒業となりました。
「卒業おめでとうございます」と書かれた書類をいただき少し実感することができました。
出産の状況をお知らせする葉書や、凍結胚の延長の申請、次の妊娠を考えたときの目安などの情報でした。私は今回二段階移植で最後の凍結胚を使い果たしてしまったので、貯卵はありません。なので凍結延長料金などもかかりません。
もし貯卵が残っていたら、破棄するか凍結しておくか・・・。
経済的に3人目の子どもは厳しそうだけど、破棄するという英断も難しく、私はきっと凍結してしていたと思います。そして数年後に戻す選択をしているような気がします。
凍結胚があれば、戻して3人目とも思うのですが、残している卵がもうないということは3人目はもうないんだろうなと思います。
もう40歳。1人の子育てとフルタイムで働いて、てんやわんやの生活だし、ここからもう1人お迎えしてさらに目まぐるしい。なのでまた1から採卵して大金かけて・・・っていうのは正直現実的じゃないんですよね。
だから最後の卵に願いを込めて移植した胚が命になったことは、2人の子どもが私のリミットでその2人を一生懸命育てていきなさいというメッセージのようにも思います。
「良かったですね最後で。最後の最後ですもんね〜。ほんとの最後で卒業されるかたってちらほらいますから。ここまでよくがんばってこられました。」
と先生に言われて涙がドボドボでてきてしまいました。
卵は見かけの良いものから戻しますが、最後まで残っていたこの子が成功したんですから、卵も見かけによらないし、生命力にも感動してしまいました。
一年半・・・
何年も何年も頑張っている人からしたら、大したことない年月かと思います。
ただ一人目の体外受精ですぐに成功してしまった私は、思いがけず長期化してやはり辛かったです。一人目を出産後たった3年ですが、3年の老化は卵にとっては大きかったんですね(汗)。
人生最後の妊娠になりそうです。
もう2度と経験できない事なのだから、体調のしんどさも含め、愛おしく思い、大事に大事に貴重な期間を過ごしていきたいと思います。
本当にFLCの先生、看護師さん、培養士さん、事務の方々、親切な対応ありがとうございました。もう会えないと思うと寂しいです。
辛かったしお金もかかったけど、きっと人生の糧になる経験をしました。
幸せな家族を作っていきます!
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再診療 1320
超音波エコー 3300
処方料 462
調剤料(内服・頓服) 99
バイアスピリン100g 20x14=308
ヘパリンカルシウム5000単位(自己注射) 600x28=18480
診療情報提供料(自費)3300 ←紹介状
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合計 27,269円 なり〜
<これまでの総額>
2,230,838円
*助成金で去年頂いた22万5千円と今年分50万ほど戻ってくる予定です。
なので第二子不妊治療に費やした金額は1,505,838円となります。
FLC 10週3日
無事に母子手帳をゲットして1週間。
迷いながらもマタニティマークをひっそりと付けることにしました。
前回の受診の数日後に何度かうっすら一筋の血がついて凍りつく経験をしましたが、継続的なものでもなく量も微量でおさまったので、あわてて受診することはやめました。
何事もなく元気でありますようにと願うことしかできませんでしたが、体のだるさなどのつわり症状が生きている証拠と信じて10週目の診察にやってまいりました。
(画像でます)
CRL 34.8mm
心拍 169bpm
頭、体、腕がきちんと分かれて見えます。
今回はベビーが起きている時間だったようで、手足をバタバタ宇宙遊泳をしているようでした!とっても元気そうに見えました^^
そして両足をバタバタしている間に、見えた気がしました・・・
「アレ。」 (笑)
こんな早期にわかることはなかなか珍しいとは思いますし、お医者さんから言われたわけでもないので、勝手に自分で性別判断ですが、第1子の時もこのくらいの時期に大股開きで見えてしまって、しっかり男子だったので、今回もそうかな〜と!
どちらでもいいけど、とにかく元気であれ!が何よりの願いですが・・・
院長先生には大きさ、心拍問題なしと言ってもらえました。
今回のエコーを見てやっと嬉し涙がでた私です。
<本日のお会計>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再診療 1320
超音波エコー 3300
処方料 462
調剤料(内服・頓服) 99
バイアスピリン100g 20x5=110
ヘパリンカルシウム5000単位(自己注射) 600x10=6600
特定不妊治療受診等証明書 3000x3通=9900
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合計 21,791円 なり〜
<これまでの累計>
2,203,569円