自己注射指導と検査結果
船橋駅前レディースクリニック2回目。
今回は自分で注射を打つためのレッスンを受けにきました。
自己注射指導は平日のみなので、仕事を早退してきました。
予約した時間にぴったり看護師さんが呼びに来て、小部屋で個別指導です。
前回はクロミッドで卵を育てたので、注射は行いませんでしたが、今回は注射で刺激していくことになっています。いざ指導を受けてみると、やはりあの針をぐさっと奥まで打つのは怖い・・・(つまめる皮下脂肪はありまくるので、実際はそんなに痛く無いのかなw・・・)
看護師さんは優しく教えてくれましたが、お腹に見立てたダミーに斜め45度で針を打つだけでも「うぉおおお」となってしまいました。
不安すぎる。
その後、前回の血液検査の結果を聞くことに。
特に大きな問題はありませんでしたが、AMHの数値は前回の不妊治療時より3年経っているのもあり、0.88とだいぶ下がっていました。(実際の年齢より10歳くらい上の数値です)
その結果をうけ、ドクターも私も人工授精何度かやってから・・・というような選択肢はなくなり、体外受精へと気持ちが固まりました。
生理がきていたので、早速今回の周期も逃さずやっていこう!と内診を受け、血液検査をし、治療方針が決まりました。
ショート法です。
AMHの値が低かったからこの治療法が選ばれたのかもしれないです。
他院のサイトにはこんなふうに説明されていました。
月経初日からブセレキュアを8時間毎に1日3回左右の鼻腔にスプレーします。点鼻は採卵が決まるまで続けます。
ブセレキュア開始翌日からFSHかHMGを連日注射して卵胞を育てます。
注射日数の目安は9~14日です。
卵胞が18mm~25mmでE2(エストラジオール)値が1個当たり250pg/ml以上になったら、卵を成熟させるトリガーとしてHCGを自己注射します。
トリガーから34時間から36時間後に採卵します。
メリット
デメリット
- 卵を成熟させるトリガーとしてアゴニストが使えないため、OHSSのリスクが高くなってしまうことがある
- 卵巣予備能が低い場合、注射の回数が増えやすく、それでも卵があまり採れないことがある
- 注射の回数が多いため比較的高額になる
- 投与する薬の量が多いため採卵後は2~3周期卵巣を休ませる必要がある
ということで、薬や注射の処方を受けて、来週から注射を打ちまくるぜ!
と気合を入れたのも束の間・・・
その期間、飛行機に乗る用事があり、飛行機に注射針を持っていけるか??と疑問に思ってしまったのです。
看護師さんに聞いてみると、医薬品の輸送になってしまうからNGだという事。
糖尿病の患者さんとかはインシュリンの自己注射で機内に持ち込んでいるけれど、医師の処方があってもやっぱりダメなんだろうか・・・と自分的には疑問に思いましたが、病院も責任とれないし、高い薬や注射器を壊したりこぼしたり、割れたりして無駄にしてしまうかもしれないリスクも考えたら、強くは言えず。
飛行機以外の手段で行くか、今回は諦めて来月から頑張るかのチョイスになったので、もう無理をするのはやめて、来月から頑張ることにしました。
前回の治療の時も失敗したときは泣きましたし、翌月まで待つなんてーー!と思いましたが、1ヶ月って日々忙しく過ごしていればあっという間だし、その月に受精した子だから今ここにいるこの子なんだって思えば、どの月の卵も愛おしいものです。
今月のリセット期間は美味しいお酒でも飲みながら、楽しみたいと思います。
前向きに。
<本日のお会計>
超音波エコー検査 3300
診察料(再診)1320
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合計 4,620円 也
ちなみに主人も血液検査を受けました。
6600
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合計 6,600円 也
<これまでの累計>
31,820円